Applicationsポリイミドの応用可能性

半導体向けの最先端材料について

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半導体素子を守る応力緩和材料の提供で、半導体の微細化・高機能化に貢献。
持続可能な成長のため、使う人はもちろん、つくる人にも安全・安心なモノづくりに注力します。

応力緩和材料で半導体の信頼性向上に貢献

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応力緩和材料で半導体の信頼性向上に貢献

電子機器の性能向上や小型化を実現するため、半導体パッケージングは多端子化、小型化、薄型化、低コスト化の歴史をたどってきました。
私たちは半導体素子を守る応力緩和材料(パッシベーションストレスバッファー)を提供し、半導体の信頼性向上に貢献してきました。

中でも「HD4000シリーズ」は、半導体の小型化に向けた接合技術「C4 bump」プロセス向け材料として数多くのお客さまに採用されています。

用途ごとに製品特性を改良し、期待に応える

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用途ごとに製品特性を改良し、期待に応える

先端パッケージングに用いられる材料の要求は多岐にわたります。私たちはより良いパフォーマンスや信頼性の向上を目標に、用途ごとに製品特性を改良しています。

WLCSP(ウエハーレベルチップスケールパッケージ)の加工プロセスでは、銅のマイグレーション耐性を持つ「HD4100」や機械特性に優れた「HD8820」を開発。加工プロセスの低温化要求や微細配線の信頼性向上には「HD7110」や「HD8961」をリリースし、モバイルデバイスの小型化と信頼性向上に貢献しています。

先端デバイスに適合する製品開発を推進

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先端デバイスに適合する製品開発を推進

世の中のIoT化が今後はさらに加速し、半導体の需要もさらに増えるでしょう。私たちはさらなる微細配線を実現するための高解像度化技術やデバイス負荷の少ない低温硬化を有する材料でお客さまの半導体生産プロセスに貢献していきます。

ポリイミドの特長である高い耐熱性や薬品耐性を活かしながら、先端デバイスに適合する製品開発を進めます。

ポリイミドの応用可能性

環境に配慮した製品開発

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接着用途の研究開発

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多様なコーティング方法への応用

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